植樹の効果はどのように測定しているの?

平塚製造所で、CO2の吸収・固定量のモニタリングと野鳥観察を実施しています。
木は空気中のCO2を吸収して細胞壁などに固定します。木の幹の直径と高さを測ることにより、木によるCO2の吸収・固定量を推定できることが知られています。2009年4月から定期的に木の太さ・高さを測り、木が蓄えたCO2の量をモニタリングしています。
直近の成長度調査の結果から試算すると、平塚製造所の千年の杜全体で2007年11月以降約99トンのCO2を吸収固定したことになります。
平塚製造所の観測結果(樹木の成長や生存率)をベースに、横浜ゴム全体のCO2吸収固定量を推定しました。
その結果、横浜ゴムの千年の杜では、2018年末までに約1,001トンのCO2を吸収固定していることになります。
また、生物多様性の保全という観点から実施している野鳥の観察は、平塚市・大磯町で探鳥会を行っている「こまたん」の方の指導を受け、自発的に集まった従業員から成る「野鳥観察クラブ」のメンバーが主体となって、月に1回開催されています。現在では、飛来する野鳥も2018年9月時点で57種類に増え(野鳥観察を開始した2008年9月は12種類、2017年度末では55種類)、従業員と地元の方が楽しみながら、観察を続けています。

千年の杜活動によるCO2吸収固定量推定値