空気圧不足はこんなに危険~【マルミのタイヤ教室】タイヤの空気圧(1)~

——車って専門用語ばかりで、なんだかよくわからない。
毎日乗る人や週末だけ乗る人など、車との付き合い方は十人十色。しかし、すべてのドライバーに関わってくるのが“タイヤ”です。
2019.10.01

車って専門用語ばかりで、なんだかよくわからない。

毎日乗る人や週末だけ乗る人など、車との付き合い方は十人十色。しかし、すべてのドライバーに関わってくるのが“タイヤ”です。

旦那、今年7歳になる娘、4歳の息子と暮らす主婦「よしこ」が、車オタク「マルミ」とともにタイヤについて学んでいく「マルミのタイヤ教室」。この連載では、専門用語だらけのタイヤについて、マルミのやさしい解説とともに紹介していきます。記念すべき第一回目は、タイヤの空気圧について!

燃費が悪い?それ、タイヤが原因かも

「あれ、なんだか最近燃費が悪いわぁ…」ガソリンスタンドのレシートと走行距離を眺めながら、思わずため息をつく主婦よしこ。車を購入して早や数年、燃費が落ちつつある愛車に頭を悩ませていました。

こんにちは、私はマルミと言います。お姉さん、何かお困りですか?

こんにちは。最近車の燃費が悪くてね…なぜかしら?

車の燃費が悪くなってきたと。なるほど、この様子だと…タイヤが原因かもしれませんね。

空気が足りない自転車のタイヤをイメージしてみてください。漕いでも漕いでもなかなか進まなくて苦しいし、とても体力を使いますよね。実は、これと同じことが車でも起きるのです。

空気圧不足によってタイヤがたわんで、タイヤが転がりにくくなってしまう。つまりこれが「燃費が悪い」原因です。

それは聞き捨てならないわ! はやくタイヤに空気を入れなきゃ!

危険!タイヤの空気圧不足

タイヤの空気圧が不足すると、燃費以外にもさまざまな不具合が発生しやすくなります。

タイヤの寿命が短くなる

たわみが大きくなって、タイヤが地面にきれいに接地できません。そのため、数本あるタイヤの溝が同じように減っていかないし*、高速で走るとタイヤ全体が波状にたわみ傷ついてしまったり**、総じてタイヤの寿命が短くなってしまいます。

* 異常摩耗
** スタンディングウェーブ現象

空気圧不足のままタイヤを使い続けることはとっても危険です!また、タイヤを買い換える頻度も増えるため、経済的じゃありません!

特に危険なのは雨の日

タイヤと路面の間に水が入り込むことで浮き上がった状態になり、車が水の上を滑る現象が起こります。原因として、空気圧不足のほか、タイヤの溝の深さが不十分なことなどが挙げられます。

雨天時にハンドルやブレーキが効かなくなって危険です!

この他、走行性能が悪化したり、タイヤが壊れやすくなったりと、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

結論、空気圧不足は人にもお財布にも優しくないのです!

タイヤは、私たちを支え・受け止め・導いてくれています。そして、地面と接する唯一の部品です。それはつまり、タイヤが安全性にも大きな影響を与える重要な役割を担っていることを意味します。タイヤの点検・整備を行うということは、ドライバーや同乗者の命を守ることにつながるのです。中でも重要なのは、空気圧点検。空気圧の不足はとても危険なので、特に注意をしなければなりません。

タイヤの存在って見落としがちだけど、とても重要な役割を果たしているのね。まず、私は何をすればよいのかしら?

では、適正な空気圧にメンテナンスしましょう! きっと今より燃費も改善できるはずです

タイヤについて無関心だった主婦よしこ。家計と家族の安全を守るため、タイヤに興味を持ちはじめたようです。次回は『適正な空気圧を確認する』の巻。お楽しみに!

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