新城工場(TP)

新城工場

新城工場

事業内容

乗用車用タイヤ製造

敷地面積

223,879㎡

従業員数

1,291名(2018年11月現在)

所在地

〒441-1343 愛知県新城市野田字古屋敷1番地

相談・苦情などの受付窓口

業務課 TEL:0536-22-2251 FAX:0536-23-0353

新城南工場

新城南工場

事業内容

乗用車用タイヤ製造

敷地面積

110,998㎡

従業員数

461名(2018年11月現在)

所在地

〒441-1338 愛知県新城市一鍬田字大入10番24号

相談・苦情などの受付窓口

業務課 TEL:0536-22-2251 FAX:0536-23-0353

工場長ご挨拶

永尾 徹也

新城工場は「トップレベルの環境貢献企業」を目指す横浜ゴムの中核工場として、環境に配慮した工場運営に努めています。当工場では環境貢献商品である低燃費タイヤのBluEarthなどを生産する一方、千年の杜活動において工場周囲に自ら育てた苗木を植樹するとともに、地域や他企業にこれまで約23万3千本の苗木提供や植樹支援を行い、地域の方々と環境を保全する活動を行っております。

当工場はタイヤ生産を行う過程で、地域の水資源を大量に利用しています。「自然の恵みをもらうばかりでよいのだろうか?私たちに出来ることは何だろうか?」との思いで、工場敷地内や四谷千枚田の休耕田に従業員がビオトープを造り、また清流豊川の水源地や工場排水口で生物多様性調査を行いました。今後もこのような生物多様性保全活動を継続し、豊かな自然や水資源、そこに住む生物を守る活動を続けて行きます。そして生物多様性保全活動で分かったことや工場として取り組む活動を皆さまにお知らせしていきます。

工場が所在する新城市とも環境保全協定を結び、工場排水の水質検査、騒音測定などを実施し、地域の一員として生活環境に配慮した工場運営をしております。また、新城市の防災協力事業所に登録し、万一大きな災害が発生した時には工場敷地に避難所を開設し、人的協力や工場施設の提供をすることになっています。

工場敷地内のタイヤランド(公園)を一般開放し、地域の憩いの場としてご利用いただいたり、近隣の小・中・高校生の皆さんや工場見学をご希望される方々の見学受入れや、地域の区長の方々との懇談会を通じて、工場の取り組みを紹介したり、さまざまな意見をいただくことで、地域に根ざした工場運営を行っています。

これからも、地域社会の一員として、皆さまと共に地域に貢献していきます。

組織統治

コンプライアンス教育の実施

CSR勉強会

法令順守の意識を高めるため、管理・監督者、新たに社会人になる新入社員を中心にコンプライアンス教育を実施し、啓発に取り組んでいます。
また、取引先とのCSR勉強会を開催し、社会貢献活動や法令順守を再認識する事で信頼関係の強化に努めています。

人権

障がい者雇用の推進

出前授業(どんぐり工作)

2018年11月末時点で21名(雇用率2.57%)が就業しています。今後も引き続き、障がい者雇用の拡充と職場環境の充実に取り組んでいきます。取り組みの一環として、小学校の特別支援学級にどんぐり工作の出前授業を行いました。

労働慣行

安全衛生への取り組み

従業員、協力社員の安全と健康の確保が企業活動の基盤であるとの認識のもとに、安全、健康で快適な職場を実現するための手段として、JISHA(中央労働災害防止協会)方式適合OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証取得から7年が経過し、3回目の更新審査を終え、認証継続となりました。職制と作業者との双方向によるコミュケーションをもとに4本柱(教育不具合吸い上げ、危険予知、リスク評価)を活動の中心に据えて、以下のような活動を展開してきました。

従業員の教育・訓練

新入社員安全体感訓練

従業員への安全教育に関しては、入社時の安全衛生教育に始まり、役付者による従業員への1対1教育、体感訓練リスクアセスメント実践研修会、KY(危険予知)大会、安全ワーカー認定育成訓練を中心に展開しています。

災害時の対応

災害時の対応は、防火・防災年間活動計画に沿って、定例的な防災避難訓練を実施しています。訓練時には、自衛消防組織本部を設置して、消火訓練や救出訓練を実施し総合的な対応が取れるよう訓練しています。また新城消防署との合同消火訓練も定期的に実施しており、本年も6月29日に実施しました。そのほかの取り組みについては以下のとおりです。

防災訓練

環境

横浜ゴム株式会社 新城工場 環境方針

新城工場は、「トップレベルの環境貢献企業」を目指す横浜ゴム株式会社の中核工場として、その先駆けとなります。

  1. 心と技術をこめたモノづくりにより、幸せと豊かさに貢献し、先手管理により「環境汚染・感覚公害の予防」と「環境を保全する改善」を継続的に実践します。
  2. トップのリーダーシップの下、新城工場を構成するすべての部門・関連企業は、自ら定めた環境マネジメントシステムに従い、仕組みを作り、維持し、環境経営の持続的向上を実践します。
  3. 関連する法令・条例・協定・契約等を遵守し、全ての関係者の皆様とのコミュニケーションを深め、地域貢献と社会貢献に取り組みます。
  4. エネルギー・原材料・水等の限りある地球資源を守るため、そのムダ使いを防止する行動を実践し、3R(*)を推進し、低炭素社会・循環型社会の実現に貢献します。
    *Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生使用
  5. 本方針を具現化するため、環境目的・目標を設定し、計画的に実行し、結果の見える化により確実な推進をします。また、方針・目的・目標は定期的に見直すとともに、必要に応じて改定します。
  6. 水豊かな豊川水系にある新城地域の生き物を大切にし、生物多様性の保全に取組みます。
  7. 《山の湊》新城市の恵まれた自然と調和・融合し、「YOKOHAMA 千年の杜」活動を通じ、育樹活動と植樹指導、苗木提供により、地域貢献と自然と人の共生を目指します。
  8. 新城工場で働く全ての人が、本方針を理解し行動できるよう教育と啓発を行い周知徹底します。
  9. 本方針は公開します。

2019年1月1日
横浜ゴム株式会社 新城工場
工場長 永尾 徹也

温室効果ガス排出量の削減

1. 高効率製品の積極的な導入

中長期計画にのっとり既存設備の、ファンポンプ・電動機等や空気調和設備や変圧器なども高効率製品(トップランナー機器)に順次更新しています。また、LED照明の導入を推進しています。

2. 省エネ活動の推進

生産ラインの蒸気、水、工場エアー等の漏れの修理や、保温の増強等を実施しています。
また電動機の駆動のインバーター化を取り組んでいます。
日々の活動として、省エネチェックシートの運用と、その活動のまとめとして、毎月の省エネ分科会を開催し工場全体の省エネ活動を実施しています。

環境データ&解説

温室効果ガス排出量の削減

新城工場
新城南工場

資源の有効活用/廃棄物の削減

廃棄物データ
新城工場
新城南工場
水使用量
新城工場

新城工場:上水道および豊川と豊川支流野田川より工業用水として取水しています。

新城南工場

新城南工場:上水道および井戸水を工場用水として取水しています

水・大気・土壌への排出対策

水質汚濁にかかわるデータ

新城工場:月2回20項目を愛知県、新城市の条例・協定に基づき、自主規制値を設定し、その範囲内で監視をしています。

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

排 水 口 項 目 規制値 自主管理値 2018年度実績
平均値 最大値 最小値
No.1排水 PH 5.8~8.6 6.5~8.0 7.31 7.6 7.0
BOD濃度(mg/l) 20 9.0以下 1.63 3.6 0.6
COD濃度(mg/l) 20 11.0以下 1.62 2.4 1.1
SS濃度(mg/l) 20 6.0以下 1.65 3.0 1.0未満
油分濃度(mg/l)動 10 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
油分濃度(mg/l)鉱 2 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
No.2排水 PH 5.8~8.6 6.5~8.0 7.46 7.7 7.0
BOD濃度(mg/l) 20 9.0以下 1.60 3.6 0.5未満
COD濃度(mg/l) 20 11.0以下 1.50 3.3 0.5未満
SS濃度(mg/l) 20 6.0以下 1.33 2.0 1.0未満
油分濃度(mg/l)動 10 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
油分濃度(mg/l)鉱 2 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満

新城南工場:月1回20項目を愛知県、新城市の条例・協定に基づき、自主規制値を設定しその範囲内で監視をしています。

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

排 水 口 項 目 規制値 自主管理値 2018年度実績
平均値 最大値 最小値
No.1排水 PH 5.8~8.6 6.5~8.0 7.47 7.8 7.3
BOD濃度(mg/l) 20 9.0以下 4.98 7.4 3.4
COD濃度(mg/l) 20 11.0以下 7.98 10.0 6.4
SS濃度(mg/l) 20 6.0以下 3.00 4.0 2.0
油分濃度(mg/l)動 10 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
油分濃度(mg/l)鉱 2 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
No.2排水 PH 5.8~8.6 6.5~8.0 7.67 7.9 7.3
BOD濃度(mg/l) 20 9.0以下 3.81 8.5 1.9
COD濃度(mg/l) 20 11.0以下 3.74 7.5 1.1
SS濃度(mg/l) 20 6.0以下 2.25 5.0 1.0
油分濃度(mg/l)動 10 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
油分濃度(mg/l)鉱 2 1.0以下 0.5未満 0.5未満 0.5未満
排水先

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  排水口 排水先(川名)
新城工場 No.1排水, No.2排水 野田川
新城南工場 No.1排水, No.2排水 黒田川
大気汚染物質(NOx、SOx)

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

項 目 NOx排出量(t/年) SOx排出量(t/年)
新城工場 28
新城南工場 10 3

化学物質の管理状況についての報告(PRTR法への対応)

副資材・補助材関係はSDSで対象化学物質の有無を確認し、PRTR法で定められた量の取り扱い物質について年1回、国(県)への報告と安全性影響度評価を行っています。
PRTR法に基づく取り扱い物質については、国内生産拠点の安全性評価表を参照ください。

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新城工場

施設名称 項 目 規制値 自主管理値 2018年度実績
平均値 最大値 最小値
1号ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
130
0.1
0
90
0.03
0.028未満
73
0.001
0.038未満
75
0.002
0.018未満
71
0.001未満
2号ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
130
0.1
0
120
0.03
0.036未満
64
0.001
0.054未満
72
0.002
0.017未満
56
0.001未満
コージェネレーション 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
100
0.05
0
80
0.030
0.13未満
60
0.001
0.14未満
69
0.002
0.12未満
46
0.001未満
温水ボイラーA 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
 
150
0.1
 
120
0.1
 
32
0.001
 
32
0.001
 
31
0.001未満
温水ボイラーB 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
 
150
0.1
 
120
0.030
 
31
0.002
 
31
0.004
 
30
0.001未満
ディッピングマシン 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
250
0.1
第三条の規定
150
0.1
廃止

新城南工場

施設名称 項 目 規制値 自主管理値 2018年度実績
平均値 最大値 最小値
1号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
第三条の規定
150
0.1
廃止
2号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
第三条の規定
150
0.1
廃止
3号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
4.26
150
0.1
0.026
69
0.0055
0.026
72
0.007
0.026
66
0.004
4号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
4.34
150
0.1
0.03
70.5
0.006
0.034
71
0.007
0.022
70
0.005
5号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
4.26
150
0.1
0.0275
64
0.0055
0.03
66
0.007
0.025
62
0.004
6号高圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
0.85
150
0.1
0.0315
72.5
0.0075
0.036
73
0.008
0.027
72
0.007
1号低圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
4.08
150
0.1
廃止
2号低圧ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.25
4.07
150
0.1
廃止
4t 1号ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.3
2.23
150
0.1
0.038
78
0.0065
0.057
78
0.007
0.019
78
0.006
4t 2号ボイラー 硫黄酸化物排出量(㎥N/h)
窒素酸化物濃度(ppm)
ばいじん濃度(g/㎥N)
第三条の規定
180
0.3
2.11
150
0.1
0.0395
89
0.006
0.055
89
0.006
0.024
89
0.006

公正な事業慣行

取引先とのCSR活動

CSR勉強会

活動の一環として、第7回CSR勉強会を開催し、取引先35社に参加していただき、CSR調達、SDGs(持続可能な開発目標)、安全・環境・コンプライアンス取組事例紹介、新城工場環境取組について紹介し、法令順守および危機管理の共有化を進めています。

消費者課題

消費者とのコミュニケーション

ディーラー様工場見学

自動車産業品質マネジメントシステム規格(QMS)であるISO/IATF16949認証をベースとした品質管理により、お客さまに信頼される品質の製品を提供しています。また、日本ならびに海外の自動車メーカーさま、販売会社さまや一般のお客さまの工場見学を通して、品質に対する取り組みも紹介しています。

苦情などへの対応

製品についてお客さまからの問い合せには、迅速に調査しご報告しています。調査の結果、製造に起因する場合は、いち早く対策し、再発の防止に努めています。

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

千年の杜活動

愛知県の水源地を守る森、静岡県の津波から命を守る防潮林の植樹など植樹支援に267回1,412名が参加し地域の方々と森づくりに取り組みました。また2018年は13,619本の自ら育てた苗木を各地域の植樹に提供しています。

千年の杜活動(2018年度)

他企業・オートバックスコラボ

ボランテイア活動

2018年は苗木13,619本の提供と、43回168名のボランティアが参加しました。

生物多様性保全活動

生物多様性保全活動

工場ではタイヤを生産するのに大量の水を利用しています。「私たちは自然から水資源の恵みをもらうばかりでよいのだろうか?私たちにできることは何だろうか?」との思いで生物多様性調査を2012年から開始しました。2018年は21回の水質・水生生物の調査と水源地にビオトープを作る保全活動を行いました。今後も生物多様性保全活動を実施し地域の水資源、生物を保全する活動を継続します。
また、愛知県が推進する新城設楽生態系ネットワーク協議会に参画行政・大学・NPO・他企業と協業し、横浜ゴム新城工場からは、地元の種から育てた広葉樹600本の苗木を提供・植樹することで新城設楽地域の生物多様性に貢献していきます。

地域社会とのかかわり

環境モニター懇談会・工場見学

工場周辺地区区長および環境モニター工場見学・懇談会を6月28日に12名をお招きして開催しました。貴重なご意見を工場運営に生かし、さらに親しまれる工場づくりを致します。

しんしろクリーンフェスタ

新城市主催の6月3日しんしろクリーンフェスタに69名が参加し、市民の皆さまと共に地域美化活動を行いました。また延べ850名の工場従業員が毎月、工場周辺の清掃活動を実施しました。

11/2~4の3日間、第15回となる全日本ラリー選手権第10戦「新城ラリー2018」が、県営新城総合公園で開催されました。新城工場は大会第1回目より協賛しており、会場・コース設営やブース出展を続けています。また、ヨコハマ特設ステージでは片山右京さんとモータージャーナリストの飯田裕子さんによるトークショーやMODEAのLIVEもあり会場は大いに盛上がりました。レースでは新井選手が優勝、奴田原選手が3位に入りヨコハマ勢が大健闘の結果でした。

新城ラリー2018