アーバンルーフ機械式固定工法 KUM工法

既存下地がシート防水や露出アスファルトの場合に既存防水層を撤去せずに上から被せる通気緩衝工法です。特殊ディスクアンカーによりUMシートを固定します。

アーバンルーフ機械式固定工法 KUM工法

KUM工法

一般仕様

KUM-NX3工法(平均膜厚3.0mm)

※シート短手方向には、ジョイントテープの上にUM補強クロスを貼り付けてください。
※シートの端末部はUM端末テープを貼り、その上から補強クロスを貼り付けてください。
※KUMアンカーの使用数量は、耐風圧力を計算の上、使用数量を決定してください。
※アーバンルーフNX-Tは、UMシートジョイント補強部に塗布してください。

KUM-NX4工法(平均膜厚4.0mm)

※シート短手方向には、ジョイントテープの上にUM補強クロスを貼り付けてください。
※シートの端末部はUM端末テープを貼り、その上から補強クロスを貼り付けてください。
※KUMアンカーの使用数量は、耐風圧力を計算の上、使用数量を決定してください。
※アーバンルーフNX-Tは、UMシートジョイント補強部に塗布してください。

  • 補強部の目止めはアーバンルーフNX+YM-800Tでも施工可能です。
  • トップコート標準仕様はH、Hシャネツ及び各種トップコートの組み合わせが可能です。
  • 立上り部は立上り工法となります。

環境対応仕様

KUM-NX3E工法(平均膜厚3.0mm)

※シート短手方向には、ジョイントテープの上にUM補強クロスを貼り付けてください。
※シートの端末部はUM端末テープを貼り、その上から補強クロスを貼り付けてください。
※KUMアンカーの使用数量は、耐風圧力を計算の上、使用数量を決定してください。
※アーバンルーフNX-Tは、UMシートジョイント補強部に塗布してください。

KUM-NX4E工法(平均膜厚4.0mm)

※シート短手方向には、ジョイントテープの上にUM補強クロスを貼り付けてください。
※シートの端末部はUM端末テープを貼り、その上から補強クロスを貼り付けてください。
※KUMアンカーの使用数量は、耐風圧力を計算の上、使用数量を決定してください。
※アーバンルーフNX-Tは、UMシートジョイント補強部に塗布してください。

  • 補強部の目止めはアーバンルーフNX+YM-800Tでも施工可能です。
  • トップコート標準仕様はH、Hシャネツ及び各種トップコートの組み合わせが可能です。
  • 立上り部は立上り工法となります。
  • トップコート仕様は環境対応型のSR(弱溶剤タイプ)、S(水性 高反射タイプ)又はE(水性タイプ)の組み合わせとなります。
    トップコートS、Eの場合は2回塗りとなります。

KUM工法の耐風圧性

建築基準法施行令第82条の5、建築基準法に基づく告示(平成12年建設省告示第1454号、1458号)に基づき、耐風圧力の計算を行い、KUMアンカーの割付本数を算出します。

風圧力は以下の計算方法で求めます。(建築基準法に基づく告示 平12建告1454)

風圧力

Er : 平均風速の高さ方向の分布を表す係数(平成12年建設省告示第1454号第1第2項)。
ただし、地表面粗度区分がⅣの場合においては、地表面粗度区分がⅢの場合における数値を用いるものとする。

Vo : 標準平均風速。平成12年建設省告示第1454第2に規定する基準風速の数値。

Cf : ピーク風力係数。風洞試験によって定めるか、平成12年建設省告示1458号第2項に規定する値。

耐風圧力の計算

耐風圧力の計算

必要な耐風圧力は、一般的に対象建物の風圧力に対し、2倍以上の安全率をみます。
施工面は、一般部、周辺部、コーナー部に分けられます。それぞれのピーク風力係数に応じてm2当たりのKUMアンカー使用数量を算出して下さい。

KUMアンカー固定図例<代表例>

KUMアンカー固定図例<代表例>

※お問い合わせの際は「下地種類」、「地方の区分」、「地表面粗度区分」、「建物の高さ、幅」、「現場下地のアンカー引き抜き強度」等の情報をご用意下さい。

※施行面(屋上)は、一般部、周辺部、コーナー部に分けられ、地域や高さ、立地条件等により固定金具設置間隔(mm)が変わる場合があります。