長野工場(GP)

事業内容

油圧ホース金具および自動車用ホース金具の部品製造、セルフシール、カップリング組み立て、油圧ホース組立て、自動車用ホース組立て

敷地面積

28,169㎡

従業員数

415名(2018年6月)

所在地

〒399-3201 長野県下伊那豊丘村河野9100番地

長野工場(高森)

敷地面積

19,809㎡

所在地

〒399-3102 長野県下伊那郡高森町吉田548番地
※2017年6月末にて生産終了

相談・苦情などの受付窓口

工場管理課
TEL:0265-34-2051 FAX:0265-34-2052
メールアドレス:yuji.kawamori@y-yokohama.com

工場長ご挨拶

馬場 賢

長野工場は、1961年に高森町で操業を開始しました。
2013年よりホース配管事業における金具加工・ホース組立事業を一体化させる計画をスタートさせ、まず豊丘村に建設した新工場に神奈川県にあった平塚東工場の機能を移転し2014年2月に竣工しました。
2015年からその隣接地に新たな工場の建設を開始し、2016年11月に竣工しました。高森町の工場機能を移転し、2017年6月に主要な生産設備の移動を完了。豊丘村にて金具加工からホース組立までの一貫生産を行う統合工場として新たな一歩を踏み出しました。

事業としては、多軸自動盤、NC旋盤をはじめとする工作機械にて切削加工をした油圧ホース金具、自動車用ホース金具に、茨城工場で生産されたホースを加締ることで組付けし最終製品に仕上げ、建設機械、工作機械、自動車等の各ホース配管市場に製品を供給させていただいています。
加工した金具は、自工場の組立用だけでなく、国内外の系列工場や全国のお客さまへ供給しています。また、金具の切削だけでなく、セルフシーリングカップリングの組立も行っています。

長野工場は、天竜川の東岸、東を南アルプス(赤石山脈)、西を中央アルプス(木曽山脈)に囲まれた自然豊かな伊那谷に立地しています。
自然豊な土地柄だからこそ、僅かな環境負荷も見逃さず、地球温暖化防止、省エネルギー、省資源、資源循環により、循環型社会および低炭素型社会の実現に取り組んでいます。

エネルギーは、従業員一丸となり工場、家庭での身近な省エネ活動を推進するほか、工場内設備の省電力タイプの導入や更新、空調設備の自動制御システムの導入にて、ムダなエネルギーの使用を抑制し、地球温暖化防止への取り組みを活発に行っています。

高校生工場見学

地域・社会貢献活動としては、2013年度からは生物多様性保全活動を開始しており、大島川や天竜川の植生、水生生物、鳥類の調査を行い、保全活動につなげています。
2015年9月7日、長野県の仲介により豊丘村と「森(もり)の里親契約書」に調印し、「豊丘村村営体育館および運動場周辺」の里山保全事業に取り組んでいます。2016年には、この活動が評価され、南信州元気な森林づくり賞にて下伊那山林協会長賞を受賞しました。
2007年から継続している千年の杜活動では、2013年に第Ⅵ期植樹活動にて計画を満了し、2016年に近隣の市町村に工場で育てた苗木1,040本を寄贈しました。
毎年開催される地域を流れる天竜川河川清掃(環境ピクニック)には区割責任者として積極的に参加しています。
その他にも、地域の小学校や高校、団体から工場見学に来ていただくなど、高森町や豊丘村と交流する機会を通して、地域の声を伺うとともに当社の事業活動や環境保全活動に関する理解を深めていただくよう努めています。

また、私たちの事業のために協力いただいている材料や部品の取引先を訪問し、逆にお客さまの訪問を積極的に受け入れることで相互のコミュニケーションを円滑にして、サプライチェーンの中で市場の要望に少しでも応えられる事業所を目指しています。

組織統治

工場の意思決定は、安全衛生については安全衛生委員会、環境については環境会議、エネルギーに関しては省エネ会議、品質については品質会議と、それぞれの分野で毎月開催される会議体において決議していますが、全体的な部分では課長会やフォロー会を随時実施し、意思決定しています。これらの会議体で決定された事項については、日々の連絡会や、毎月月初に開催している工場長朝礼にて従業員への周知を図っています。
コンプライアンス啓発活動として、毎月開催される安全衛生委員会の最後に、安全衛生課長兼コンプライアンス推進室が、室の「職場学習会資料」を使って出席者に教育を実施しています。各職場には、安全衛生委員が職場安全衛生委員会で説明する事で、工場全体への展開を図っています。

人権

サプライチェーンとの関係

部材の調達先各社とは、毎年計画的に各社を訪問し、生産状況・品質理状況を現地、現物、現場で確認させていただきながら、協業にてより良い姿を目指しています。
また、弊社主催の購買連絡会、取引先品質連絡会、CSR勉強会を通じて、コミュニケーションを図っています。
お客さまとは、認定工場経営者会議や各社からの監査を受け入れて対応することで、お客さまの要望や市場が求める製品やサービスを把握し事業活動に役立てています。

労働慣行

長野工場安全衛生方針

防災訓練

防災訓練は2018年10月25日・11月22日・11月26日の3回に分け、ベンチ式のレスキューボードを使い、怪我人の救助訓練を実施。
また、夜勤時での避難訓練を実施しました。

救助訓練

救助訓練

避難訓練

夜勤訓練

環境

長野工場環境方針

環境データ〈長野工場〉

温室効果ガス排出量の削減

長野工場の総温室効果ガス排出量と基準年を100とした指数

  • 基準年:1990年を原則としていますが、京都議定書に準じてHFC、PFC、SF6は1995年としています。
  • 温室効果ガス(GHG)の算定方法:環境省・経済産業省発行の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」に準拠しています。
    なお、2009年度の電力購入からのGHG算定は、環境大臣公表の契約電力会社別実排出係数を使用しています。

資源の有効活用/廃棄物の削減

廃棄物データ
水使用量

水・大気・土壌への排出対策

水質汚濁にかかわるデータ

長野工場(豊丘) 下水排水

画面を左右に動かすと、表組みの情報がご覧になれます

項 目 規制値 自主管理値 2018年度実績
平均値 最大値 最小値
PH 5.8~8.6 6.0~8.0 6.6 6.7 6.5
BOD濃度(mg/l) 160 22以下 1.2 1.8 0.5
COD濃度(mg/l) 160 25以下 2.8 4.2 1.3
SS濃度(mg/l) 200 2.5 6.9 0.5
油分濃度(mg/l) 5 0.5未満 0.5未満 0.5未満

化学物質の管理状況についての報告(PRTR法への対応)

副資材・補助材関係はSDSで対象化学物質の有無を確認し、PRTR法で定められた量の取り扱い物質について年1回、国(県)への報告と安全性影響度評価を行っています。
PRTR法に基づく取り扱い物質については、国内生産拠点の安全性評価表を参照ください。

天竜川環境ピクニック(ゴミ拾い)参加

毎年参加している天竜川環境ピクニック(ゴミ拾い)が5/26に開催されブロック責任企業として参加企業のまとめ役を果しました。(大人27名、子ども2名参加)

千年の杜 育樹活動

2013年第Ⅵ期にて累計計画本数以上の6,905本の植樹を終え活動を満了しました。
それ以降も外部に提供する育苗を継続してきましたが、豊丘への移管後は継続が困難となり、2016年12月に苗木を周辺自治体や住民の方に1,040本を寄贈し、その活動を満了しました。

生物多様性保全活動

2013年度より始まった生物多様性保全活動は、毎年春・秋に高森から雨水排水している大島川の下流および天竜川合流付近と、豊丘から雨水排水している寺沢川下流と河野親水公園農業排水路のモニタリング調査を行ってきました。
2017年度より、高森から豊丘への工場移管で活動休止を余儀なくされましたが、2018年度の活動再開に向けて準備を進めています。

里山保全活動

2015年9月7日、長野県の仲介により豊丘村と「森(もり)の里親契約書」に調印した里山保全活動は、2015年~2016年に三回活動を実施し、下草刈、除伐等の整備作業を行いました。
この活動が評価され、2017年に南信州元気な森林づくり賞にて下伊那山林協会長賞を受賞しました。
2017年度は、高森から豊丘への工場移管で活動休止を余儀なくされましたが、2018年度は6月23日に第四回目の活動を再開しました。

MD隊活動

MD隊の活動として、ペーパーレス化の推進・OAサーバの2S・ウエス回収・保管書類の2S・裏紙利用によるコピー用紙購入量削減・グリーンカーテンによる暑熱対策などに取り組んできました。
特にウエス回収については、強化週間などの活動により、ウエス購入ゼロを達成しました。

公正な事業慣行

法令順守の徹底

工場移管が完了後、油圧配管撤去委託業者が、トラックにて配管を公道運搬中に配管より油が流出してしまう環境トラブルを1件発生させてしまいました。即時油除去作業を実施し、消防・役場の立会いにて周辺への環境に問題がないことを確認しました。外部からの苦情の情報はありませんでした。

消費者課題

近隣の小学校訪問

高森南小学校交通マナー教室

11月27日と12月20日に高森南小学校の交通マナー教室に参加しました。公共交通機関が充実している地域ではないので、交通手段の多くは自動車に依存しています。それだけ交通事故のリスクは低くありません。また、自分達の工場で自動車に装着される部品を製造しています。それだけに小さな子どもたちの交通事故による被害を少しでも軽減したいという想いで毎年参加しています。

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

地域への寄付活動

市田灯篭流し・花火協賛金
吉田区 花火協賛金
とよおか祭り協賛金

職場リクレーション

従業員のコミュニケーションのために労使協賛の職場レクリエーションや家族との交流イベントを毎年実施しています。勤務シフトで不公平にならないよう複数回開催したり、開催日を全員の休日の日にしています。
春の家族ふれあいバスツアーは、5月に長島スパーランドへ42名が参加。子ども達はすぐに仲良くなり、家族間の親睦も深まりました。
また、秋の職場レクリエーションはボーリング大会を延べ3回開催し77名の参加がありました。
仕事を離れて異なる職場の人との交流も深まりました。

献血

6月8日 48名
11月30日 33名