PRGR
ゴルフギヤ設計に科学を持ち込んだ先駆け

1980年代、ゴルフ用品市場に参入。従来のゴルフクラブが、ゴルファーを技量によって漠然と分類し開発されていたのに対して、横浜ゴムは、クラブのヘッドスピードとボールの初速効率、打出し角、バックスピン量で飛距離が決まるとの仮説に基づき、その検証・分析の結果から、H/S理論という画期的なデジタル指標でクラブを開発するシステムを発表。横浜ゴムは「ゴルフを科学」することで、競争が激しい市場においても先行する他社との差別化を果たしました。
斬新なゴルフギヤブランドとして定着した「PRGR」

1983年、H/S理論をベースコンセプトとした「PRGR」(プロギア)が誕生。横浜ゴムが得意とするカーボンや樹脂の技術を応用し、カーボンヘッドにカーボンシャフトを採用したドライバーなど独自のゴルフギヤを次々に発売しました。ゴルファーの持つ力を科学的に最大限に引き出すことで、ゴルフをもっと楽しくする横浜ゴムの「PRGR」は、登場以来、ゴルファーからの人気を集め、現在では斬新なアイディアを創出するゴルフギヤブランドとして定着しています。